カメラのごくごく初歩的なありふれた話
今日は研究室に泊まろうと思ったけど
明日のゼミが急遽なくなったので帰ってきました
とてもテンションが上がっています
まるで台風が来て学校が休みになったときの気分(笑)
Yahoooooooooooooooooo!!!!!!!(※Yahoo!JAPAN! に飛びます)
ってなわけで少し時間ができたので久々に書いてます
これめっちゃ好きすぎる は、そんなにないけど
これちょっと好きだわー は、いっぱいあります
そんな性格してます
で、今日は好きなものの一つ
カメラ、特に一眼カメラについてのお話を
初心者のかたは見ていただければ勉強になるかも?
もちろんわたしも素人でございます(人´∀`)
いきなりやけど、写真ってなに?
Photograph = Photon + Graph
写真 = 光 + 絵(図)
写真を撮るということは光を描くって意味なんですね
人って真っ暗なところでは何も見えないよね
カメラも同じで光が必要なんです
じゃ、どれくらい光があればいいの?
これがカメラのポイントで、適量です
人間も眩しくなくて暗くもないってのが一番いいでしょ?
「虹彩」って知ってますか
海外のドラマとかでたまに出てくる虹彩認証とかあるよね
指紋認証とおんなじで目で認証してドア開けたりするやつ
虹彩ってのは目の中にあって光の量を調節するものです
それとおんなじものがカメラにもあるんです
それが「絞り」
F2.8とか書いてあるのを見たことがあれば
それが絞り値ってやつで
数字が小さいほど光を入れる
数字が大きいほど光が入らなくなる
小さくてF1.0とか
大きくてF32とか
だいたい使うのはF1.4~F22くらいまでかな?
で、カメラにはシャッター速度ってのがあります
シャッター速度ってのはシャッターを開けている時間って思うとわかるかな?
レンズの奥にセンサーってあってそれに光を当てて
画像にするんだけど、そのセンサーに光を当てる時間ってこと
写真って一瞬でできると思うけど
その一瞬にもいろいろな一瞬があるわけなんですね
たとえば0.0005秒とか0.1秒とか5秒とか
5秒って一瞬じゃないよねもはや
じつは5秒とかでも撮れるんです写真って
5秒写真撮るって意味分かんないっすよね
シャッターを開けている間に動いた物体は
1枚の写真としてそのまま残るのでブレます
なので短いほうがブレにくく
長いと写真がぶれてしまうのです
イメージわくと思うけど
シャッター速度は
長いほうが光を入れる
短いほうが光を入れなくなる
これがシャッター速度
あともうひとつ
光の感じやすさ、感度ってやつです
ISOっていう国際標準化機構っていうお偉いさんが集まるところで単位を決めて
ISO感度って呼ばれてます、聞いたことあるかな?
「いそかんど」って読めばいいよ
これは高ければ高いほど光を入れることができます
でも、これは信号の増幅で
簡単に言うと無理やり明るくしてるから
ノイズもたくさんでちゃいます
低いほうがきれいってことですね
ってことで
①絞り
②シャッター速度
こいつらを上下させて適量な光を取り込めばいいというわけです
でも最近の賢いカメラはこんなこと気にしなくても撮れるんですよね
ボタン一つ押せばいいだけなので(笑)
気になる人は一眼カメラのダイヤルを回して
「M」でいろいろとってみてください
白いのとか黒いのとか変な写真ができると思います(笑)
ところで、写真がブレるとき、ありますよね
デジカメでもスマホでも
一般的には暗いところがブレやすいです
シャッター速度 1/20 = 0.05秒
夜桜ブレてますね
これは
1.暗い場所で光が少ない
2.光がいっぱいほしい
3.絞り限界まで開く(光をたくさん取り込む)
4.まだ足りない
5.ISO感度をできるだけ上げる(光をたくさん取り込む)
6.まだ足りない
7.シャッター速度を遅くする(光をたくさん取り込む)
8.シャッター速度が遅いから写真ブレやすくなる
ってことなんです
これを初めて知ったとき僕はなるほどと思いました(笑)
だから夜にジャーーンプってみんなで飛んだ写真を撮るのは無理なわけですね
海とかは建物とか光を遮るものが少なく
水が反射した光が入るのでとっても明るいです
その分シャッターを速く切れるので水しぶきとかも撮れるわけです
シャッター速度 1/1000 = 0.001秒
終わり!!!!!!!!!!!!!
センサーに光を当てることを露出とか露光っていいます
今日は露出に関するお話でした!
またカメラの話はするかも
友だちが少ないので出すところがないんです(笑)
じゃあさようなら